「明治の禅僧 釈宗演」 ― 2018-11-05
2018-11-05 當山日出夫(とうやまひでお)

今年は、釈宗演がなくなって100年になる。慶應義塾大学では、その展覧会があった。釈宗演は、慶應義塾の出身者でもある。
やまもも書斎記 2018年6月21日
「釈宗演と近代日本」を見てきた
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2018/06/21/8899338
慶應での展示は、塾員という経歴、禅僧としての近代日本に重点をおいたものであった。
「明治の禅僧 釈宗演」をやっているのは、花園大学歴史博物館。花園大学は臨済宗の学校である。そのせいもあるのだろう、慶應義塾とのかかわりの展示とはなっていない。そうではなく、臨済の近代の禅僧の一人としての釈宗演という位置づけであった。
また、釈宗演は、花園大学の前身である、花園学院の学長にもついている。円覚寺、建長寺の管長も歴任している。そのような、臨済の目でみた釈宗演の事跡をたどる展示になっている。慶應での展示とあわせて見ることによって、その生涯の全貌がかいまみられる。
この展示、前期・後期とわかれている。後期の方もみておかねばと思っている。
やまもも書斎記 2018年6月21日
「釈宗演と近代日本」を見てきた
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2018/06/21/8899338
慶應での展示は、塾員という経歴、禅僧としての近代日本に重点をおいたものであった。
「明治の禅僧 釈宗演」をやっているのは、花園大学歴史博物館。花園大学は臨済宗の学校である。そのせいもあるのだろう、慶應義塾とのかかわりの展示とはなっていない。そうではなく、臨済の近代の禅僧の一人としての釈宗演という位置づけであった。
また、釈宗演は、花園大学の前身である、花園学院の学長にもついている。円覚寺、建長寺の管長も歴任している。そのような、臨済の目でみた釈宗演の事跡をたどる展示になっている。慶應での展示とあわせて見ることによって、その生涯の全貌がかいまみられる。
この展示、前期・後期とわかれている。後期の方もみておかねばと思っている。
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