『おかえりモネ』あれこれ「いのちを守る仕事です」2021-05-30

2021-05-30 當山日出夫(とうやまひでお)

『おかえりモネ』第2週「いのちを守る仕事です」
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/story/week_02.html

前回は、
やまもも書斎記 2021年5月23日
『おかえりモネ』あれこれ「天気予報って未来がわかる?」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/05/23/9380348

モネの判断は間違っていなかったと思う。緊急事態において、冷静に対応していた。専門家に助言をもとめ、その指示に的確にしたがっていた。これは、正しい判断であり、行動であるというべきだろう。

だが、医師の菅波は、モネに対して厳しい。この厳しさは、いったいどこから来るのだろうか。あるいは、菅波には、何か不条理な過去の出来事でもあるのかもしれない。

ところで、この週で、モネは、ようやく森林組合の正式の職員になった。ここしばらくは、山の仕事に携わることになるのだろう。

そして、気になるのが、モネの家族のこと。どうやら、誰もが何かしらの因縁をかかえているように思えてならない。父親も、素直にモネを森林組合に就職させるということでもないようだ。いや、そもそも、父親と、サヤカ姫の関係は、いったい何なんだろうとも思う。

母親は、教師を辞めたという。何があったのだろうか。妹の未知は、このような家族のことをどう思っているのだろうか。

モネは、とにかく島を離れたいと言っていた。その理由はいったい何なのか。

ともあれ、モネの将来に、気象予報士ということが視野にはいってきた週であった。次週は、故郷の島で物語が展開するようだ。楽しみに見ることにしよう。

2021年5月29日記

追記 2021年6月6日
この続きは、
やまもも書斎記 2021年6月6日
『おかえりモネ』あれこれ「故郷の海へ」
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/06/06/9385066

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