ニシキギ ― 2021-10-27
2021-10-27 當山日出夫(とうやまひでお)
水曜日は写真の日。今日は、ニシキギである。
前回は、
やまもも書斎記 2021年10月20日
萩
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/10/20/9433459
例年、一〇月から一一月のころに、赤い実をつける。庭にある木であるが、かなりの老木である。ニシキギを図鑑などで見ると、秋に紅葉する姿を愛でるとあるのだが、我が家の木は、きれいに葉がいろづくことはない。そのかわりに、赤い小さな実をつける。
この木を写すのは、年に二回ぐらいのことになる。初夏のころ、小さな花を咲かせる。うっかりしていると見過ごしてしまうような小さな花である。
それが、秋になると赤い実になる。実になるのは、花のうちのほんのわずかである。ほとんどは、なくなってしまう。鳥が食べてしまうのだろうか。
だが、今年も秋になって涼しく、いや、寒さを感じるころになると、ニシキギの赤い実が見られた。ただ、今年は、夏に植木屋さんがこの木を剪定してしまったせいもあるのだろう、例年よりは実の数が少ないように思える。
写真に撮ってみたのは、三つほどである。
庭の杜鵑草もそろそろおわりかけだろうか。紅葉のシーズンにはまだちょっと早い。柿の実が赤くなっているのが、目にはいるようになってきた。来週は、もう一一月である。
水曜日は写真の日。今日は、ニシキギである。
前回は、
やまもも書斎記 2021年10月20日
萩
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/10/20/9433459
例年、一〇月から一一月のころに、赤い実をつける。庭にある木であるが、かなりの老木である。ニシキギを図鑑などで見ると、秋に紅葉する姿を愛でるとあるのだが、我が家の木は、きれいに葉がいろづくことはない。そのかわりに、赤い小さな実をつける。
この木を写すのは、年に二回ぐらいのことになる。初夏のころ、小さな花を咲かせる。うっかりしていると見過ごしてしまうような小さな花である。
それが、秋になると赤い実になる。実になるのは、花のうちのほんのわずかである。ほとんどは、なくなってしまう。鳥が食べてしまうのだろうか。
だが、今年も秋になって涼しく、いや、寒さを感じるころになると、ニシキギの赤い実が見られた。ただ、今年は、夏に植木屋さんがこの木を剪定してしまったせいもあるのだろう、例年よりは実の数が少ないように思える。
写真に撮ってみたのは、三つほどである。
庭の杜鵑草もそろそろおわりかけだろうか。紅葉のシーズンにはまだちょっと早い。柿の実が赤くなっているのが、目にはいるようになってきた。来週は、もう一一月である。
Nikon D500
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
2021年10月25日記
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