『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第14週」2022-02-06

2022年2月6日 當山日出夫(とうやまひでお)

『カムカムエヴリバディ』第14週
https://www.nhk.or.jp/comecome/story/details/story_details_14.html

前回は、
やまもも書斎記 2022年1月30日
『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第13週」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/01/30/9459909

ひなたは小学生になった。

この週で印象に残っていることとしては、次の二点ぐらいだろうか。

第一に、夏休み。

京都の小学生の夏休みである。普通ならば、八月の地蔵盆が終わってから夏休みの宿題に手をつけるぐらいだろうと思うのだが、そういう展開ではなかった。これは、地蔵盆を大阪のクリーニング屋さんのところで使ってしまったせいかとも思う。京都の街の小学生の夏休みの生活が、印象深かった。

第二に、映画村。

ひなたは時代劇が大好きである。映画村が出来たので連れていってもらう。このあたりは、史実をなぞって作ってあるようだ。が、ロケは実際の映画村ではなく、NHKのものを使ったようだった。

そういえば、この時代までは、テレビで時代劇が多く作られていた。「木枯し紋次郎」も「必殺シリーズ」も、この時代になるだろうか。

以上の二つぐらいが印象に残っているところである。

しかし、夏休みの宿題を友達に手伝ってやってもらうのはいいとしても、やはり、宿題は自力でやってこそ意味があると思うのだがどうだろうか。

次週、成長したひなたになるようだ。英語講座もどうなるだろうか。楽しみに見ることにしよう。

2022年2月5日記

追記 2022年2月13日
この続きは、
やまもも書斎記 2022年2月13日
『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第15週」
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/02/13/9463636