ブラタモリ「対馬」2022-10-24

2022年10月24日 當山日出夫

ブラタモリ 対馬

対馬の回の後編である。

扱ってあった話題としては、文永弘安の役、文禄慶長の役……最近、このようなことばは、あまり使わないだろうが。私としては、昔習った日本史の知識として、このように言ってしまう。

時代としては、中世から近世にかけてということになり、対馬を支配した宗氏のことが出てきていた。ここで話題になった、朝鮮との国書の偽造の話しは、私が学生のころに、ひところ話題になったことであると憶えている。ただ、その後、現代では、歴史的にどのように評価されているかという動向についてはまったく疎いままできてしまっている。

前回と今回と、対馬という島が、朝鮮半島、大陸との、国境の島であることが、興味深く描かれていたように思う。

2022年10月23日記