『舞いあがれ!』あれこれ「母と私の挑戦」 ― 2023-01-22
2023年1月22日 當山日出夫
『舞いあがれ!』第16週「母と私の挑戦」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week16/
ふと思うことが時々あるのだが、会社というのは何のためにあるのだろうか。
古風な考え方であるかもしれないが、まず、その従業員の雇用のためである。そして、その製品やサービスを買ってくれている顧客のためでもある。これは、あまりに昔気質の発想だろうか。しかし、このドラマを見ていると、こんなことを思ってみたくなる。
無論、会社は、その会社に投資している投資家、株主の利益のためにある、このような考え方もあるだろう。今では、このような考え方が一般的になっているのかもしれない。
ともあれ、IWAKURAは、その従業員と家族のために、会社を存続させる道を模索することになった。これは、一つの会社のあり方として、このような生き方もあっていいのだろうと感じるところがある。
それから、五島の人びと、それから、貴司のこと。古本屋のデラシネのおっちゃんは、鍵を貴司に渡すことになった。貴司が、歌人として認められてきたということをうけてのことだろう。おっちゃんの登場は久々であった。これまでどこで何をしてきたのか全く不明だが、このような人物の存在もこのドラマでは自然に受け入れることができる。
さて、次週、会社は航空機産業に乗り出すことになるらしい。続きを楽しみに見ることにしよう。
2023年1月21日記
『舞いあがれ!』第16週「母と私の挑戦」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week16/
ふと思うことが時々あるのだが、会社というのは何のためにあるのだろうか。
古風な考え方であるかもしれないが、まず、その従業員の雇用のためである。そして、その製品やサービスを買ってくれている顧客のためでもある。これは、あまりに昔気質の発想だろうか。しかし、このドラマを見ていると、こんなことを思ってみたくなる。
無論、会社は、その会社に投資している投資家、株主の利益のためにある、このような考え方もあるだろう。今では、このような考え方が一般的になっているのかもしれない。
ともあれ、IWAKURAは、その従業員と家族のために、会社を存続させる道を模索することになった。これは、一つの会社のあり方として、このような生き方もあっていいのだろうと感じるところがある。
それから、五島の人びと、それから、貴司のこと。古本屋のデラシネのおっちゃんは、鍵を貴司に渡すことになった。貴司が、歌人として認められてきたということをうけてのことだろう。おっちゃんの登場は久々であった。これまでどこで何をしてきたのか全く不明だが、このような人物の存在もこのドラマでは自然に受け入れることができる。
さて、次週、会社は航空機産業に乗り出すことになるらしい。続きを楽しみに見ることにしよう。
2023年1月21日記
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