100カメ「アクションチーム 」2023-05-20

2023年5月20日 當山日出夫

100カメ アクションチーム 大河ドラマ「どうする家康」を支える職人集団に密着!

『どうする家康』は毎回見ている。去年の『鎌倉殿の13人』も見ていた。近年、大河ドラマを見ている。(若いころはそんなに見なかったのだが。これも、歳をとってきたせいかもしれない。)

戦場のシーンは、迫力があると感じる。まあ、実際はどうであったかは分からないとしても、ドラマの作り方としては、迫真の演技であると言っていいだろう。

先日の三方ヶ原の合戦の時も良かった。

見ていると、どうしても、メインの登場人物の表情に目が行ってしまうので、脇役の武将たちはに、どうしても関心がいかない。しかし、それでも、画面にはほとんど映らないようなところに、なるほど、このような人たちの苦労があるのかと、とても面白かった。やはり細部において手を抜かないということが、良質のドラマを作ることになっているのだろう。

それにしても、お弁当の件は面白かった・・・ドラマ作りの現場では、あり得ることなのかもしれないが、しかし、スタッフ全員が、ドラマを作っていくという目的を持って働いていることが感じられた。

アクションの裏方も必要であるし、また、お弁当を確保しておくスタッフも必要である。テレビドラマは、多くの人びとの努力と工夫のうえになりたっている。

2023年5月18日記