時をかけるテレビ「光れ!泥だんご」2024-09-10

2024年9月10日 當山日出夫

時をかけるテレビ 光れ!泥だんご

そういえば昔泥だんご作りが世間でははやったことがあったなあ、と思い出す。自分では作ったことはない。子供たちはどうだったろうか。幼稚園でやったかもしれないとは思うが、憶えていない。

広い意味で幼児教育の意味を考えることになる。そのことをやって、将来何の役にたつか、という直接的なことは関係ない、今、子供たちが夢中になっていること、それが重要なのである……まさに、このことの意味だと思う。強いて理屈を付ければ、子どものときの充足した時間、達成感、の重要性ということになるのかもしれないが、そんなことは、おそらく人間が歴史的に蓄積してきた知恵である。それを、このような形で確認する契機になる、いい番組だったと思う。

なぜ、泥だんごが、球体になって、その形状を何年も保っているのか。なぜ、光るのか、こういうことの解明は、これはこれとして興味にあることである。おそらく、専門の研究論文とかあるかと思う。(もう、探して読んでみようという気にはならないでいるのだが。)

検索してみると、今では、泥だんご作りのセットがネット販売で売っている。

2024年9月6日記

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