ミニドキュメンタリー「私と川の図書館と」2024-10-26

2024年10月26日 當山日出夫

ミニドキュメンタリー 私と川の図書館と

こういうことには行政が介入しないのが一番いいのではないかと思う。ただ、本を持ってきて、そこに人が集まるだけのことだから、おそらく法的には問題ないはずである。(これが売買がからむと、古書についてはちょっと面倒なことになりそうである。)

サードプレイスと言っているのだが、特にこういうことばが必要になってきている時代でもある。これが、昔なら、井戸端会議というようなことだったにちがいないが、それがすたれて、これも時代の流れにはちがいない。

ただ、条件があるだろう。歩いて行けるところにどれだけの人が住んでいるか、それはどのような人か、ということもある。

まあ、このようなこころみに行政が積極的にサポートするのがいいのか、あるいは、逆に放任しておくという状態がいいのか、ここは微妙な判断になるかもしれない。だが、このようなこころみは、地域の人びとの暮らしにとっての、一つのアイデアであることはたしかである。

それにしても、よくこのような事例を見つけてきて番組にしたな、とは思う。

2024年10月25日記

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