「深海探査を自動化せよ!海洋プラスチック汚染 最新報告2」 ― 2024-11-08
2024年11月8日 當山日出夫
サイエンスZERO 深海探査を自動化せよ!海洋プラスチック汚染 最新報告2
海洋プラスチック汚染についての、最新研究の報告である。
JAMSTECによる調査で、深海の海底にしずんだプラスチックのゴミの映像は、衝撃的である。これが、世界のどこにどれだけ蓄積されているのか、その全貌はまだ不明である。
海洋プラスチック汚染対策には、まず現状がどうなっているかを知る必要がある。どこにどれだけの汚染物質があるのか、地図を作らないといけない。そのために、無人の探査機の開発、それから、海中にあるマイクロプラスチックの調査のための機器の開発、ということであった。
こういう地道な調査研究については、やはり予算的な裏付けと、それから、国際的な協力が不可欠である、という当たり前の感想しか思いうかばないのだが、しかし、やっていく他はないだろう。
興味深いのは、海中のマイクロプラスチックの調査について、失敗したら現地で船のなかで、改良型を作ってしまうこと。こういう柔軟な対応ができるということが、必要なことになる。
2024年11月7日記
サイエンスZERO 深海探査を自動化せよ!海洋プラスチック汚染 最新報告2
海洋プラスチック汚染についての、最新研究の報告である。
JAMSTECによる調査で、深海の海底にしずんだプラスチックのゴミの映像は、衝撃的である。これが、世界のどこにどれだけ蓄積されているのか、その全貌はまだ不明である。
海洋プラスチック汚染対策には、まず現状がどうなっているかを知る必要がある。どこにどれだけの汚染物質があるのか、地図を作らないといけない。そのために、無人の探査機の開発、それから、海中にあるマイクロプラスチックの調査のための機器の開発、ということであった。
こういう地道な調査研究については、やはり予算的な裏付けと、それから、国際的な協力が不可欠である、という当たり前の感想しか思いうかばないのだが、しかし、やっていく他はないだろう。
興味深いのは、海中のマイクロプラスチックの調査について、失敗したら現地で船のなかで、改良型を作ってしまうこと。こういう柔軟な対応ができるということが、必要なことになる。
2024年11月7日記
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