ドキュメント72時間「巨大なリユース店で」 ― 2024-12-10
2024年12月10日 當山日出夫
ドキュメント72時間 巨大なリユース店で
セカンドストリートは、私の家の近くにもあるが、行ったことはない。そもそも中古(といってはいけないのかもしれないが)でものを買うということがほとんどない。例外は、古書とカメラのレンズぐらいである。これは、新品では手に入らないものがある。
そこでものを買うひともいろいろだが、一方で、売る方の人もいろいろである。ここで買って、使って、次の日に売ってしまう。レンタルで借りるよりも合理的ということになる。
それにしても、新品同様のものを、手軽に手放す人が多い。昔人間で貧乏性の私としては、もうちょっと使ってからにしたら、と思うのだけれど。
番組の中にでてきた人。親の介護のために資格をとって、九州に引っ越すという。また、定職につかず(つけずに)ギターを弾いている若者。これらの人のことを、ほりさげていけば、いろいろと現代社会のかかえる、奥深い問題につながることになるのかもしれない。
だが、それをせずに、そこから先のことは見る人の想像力にまかせる、というのがこの番組の方針であると理解できる。だからこそ、長続きしているのだろう。
2024年12月8日記
ドキュメント72時間 巨大なリユース店で
セカンドストリートは、私の家の近くにもあるが、行ったことはない。そもそも中古(といってはいけないのかもしれないが)でものを買うということがほとんどない。例外は、古書とカメラのレンズぐらいである。これは、新品では手に入らないものがある。
そこでものを買うひともいろいろだが、一方で、売る方の人もいろいろである。ここで買って、使って、次の日に売ってしまう。レンタルで借りるよりも合理的ということになる。
それにしても、新品同様のものを、手軽に手放す人が多い。昔人間で貧乏性の私としては、もうちょっと使ってからにしたら、と思うのだけれど。
番組の中にでてきた人。親の介護のために資格をとって、九州に引っ越すという。また、定職につかず(つけずに)ギターを弾いている若者。これらの人のことを、ほりさげていけば、いろいろと現代社会のかかえる、奥深い問題につながることになるのかもしれない。
だが、それをせずに、そこから先のことは見る人の想像力にまかせる、というのがこの番組の方針であると理解できる。だからこそ、長続きしているのだろう。
2024年12月8日記
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