『ほんまもん』(10月26日~10月31日) ― 2026-11-01
2026年11月1日 當山日出夫
『ほんまもん』(10月26日~10月31日)
2001年のBKの制作。これはほとんど見ていない。なんとなく憶えている程度である。再放送を、朝の習慣で、見ることにしている。
なによりも、池脇千鶴が若い、というよりも、かわいい。これが、年月がたつと、『ばけばけ』のお母さんのようになるのか、年月とは非情なものである……
熊野の本宮が舞台である。林業の村(といっていいだろうか)なのだが、後継者不足、人口減少で、どうなるか分からない。現代では、熊野古道の観光もあるとは思うのだが、日本の林業としての先行きは、相変わらず厳しいということに変わりはない。
料理人になる話しである。それが、ただの田舎娘(などと言ってはいけないかもしれないが)ではなく、山の中で育ったという設定は上手いかなと思う。自然に対する感性の問題である。ただ、味覚とか、料理のセンスとか、ということではない、自然に育まれた感じ方ということは、その人間にとって貴重なものである。
最初の週で、おばあさん(小林千登勢)が亡くなる。最初の週で、誰かが亡くなるというのはよくあるパターンである。人の死、なかでも親しい親族の死というのは、何か人生の転機になる、ということでもある。
2026年10月31日記
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