よみがえる新日本紀行「雪の岬で...-兵庫県香住町御崎-」2026-01-24

2026年1月24日 當山日出夫

よみがえる新日本紀行 「雪の岬で...-兵庫県香住町御崎-」

再放送である。2024年。オリジナルは、昭和54年(1979年)。

餘部鉄橋から始まっていた。この鉄橋で事故のあったのは、かなり前のことになるだろうか。

香住には、一~二回、行ったことがある。冬の間に、カニを食べにである。

だが、香住の御崎にこのような生活があるということは、知らなかった。冬になって、雪崩が起こるのが当たり前。道が雪崩でふさがれると、その上を歩いて学校に通う。(かなり危ないと思うのだが、どうなのだろうか。)

オリジナルの番組の時点で、家の数が23軒だったものが、2024年で15軒、だという。これは、あまり減らずに残っている方だと見るべきだろうか。この地域も、過疎高齢化、人口減少の地域であるはずだが。

38年の大雪……と言っていたのだが、いわゆる「三八豪雪」である。もう、こういうことも、歴史の知識ということでいいだろうか。私は、体験的には記憶していないが、ことばとしては知っている。

平家の落人伝説の村落であり、神社にお参りすることが、人びとの日課になっている。厳しい自然環境の中で、孤立したエリアであるから、住んでいる人たちの結束を維持することが、何より重要なことだった。そうでなければ、生きていけない。こういうことを、ただ地方の封建的な悪弊とは言い切れないかと思う。

今では、人口は減ったようだが、それでも、年に一回の百手の儀式のために、都会に出た人が、子どもを連れて帰ってくる。こういうことは、続いていっていいことだと思う。

ちょっと映っていたのだが、軒先に干してあるカレイの干物があった。これは、絶対に美味しいにちがいない。カニよりも、こういうものの方が美味しいだろうと思うようになっている。カニは、都会のお店でも食べられるのだが、地元のものは、難しい。

2026年1月22日記

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