ドキュメント20min.「はじまりの空」 ― 2025-09-26
2025年9月26日 當山日出夫
ドキュメント20min. はじまりの空
帯広の航空大学校については、おそらくほとんどの人がそうであるかもしれないが、『舞いあがれ!』で出てきたので知っている。(ドラマとしては、あまり世評はよくなかったようだが、私は、けっこう面白いと思って見ていた。航空大学校のときのことよりも、東大阪のネジの町工場の人びとの描き方がよかったと思って見ていた。)
自分一人で、飛行機を操縦して、好きなところを飛べるというのは、これを経験した人でないと分からないことだろう。
もし、旅客機のパイロットになれば、決められた路線以外は飛べない。(自衛隊などのパイロットは、また別の意味での決まりがいろいろとあるだろう。)
興味深かったのは、訓練用の飛行機が、昔はアナログのメーターばかりだったのが、今では、デジタル表示のディスプレイがいくつかあるだけになっていること。こういうのは、時代の変化ということになる。
小型の練習機で飛ぶからこそ、人間の肌で感じる空というものがあるのだろう。こういう素朴な感動というのは、サン・テグジュペリのころから、そう大きく変わるものではないといっていいだろう。
2025年9月24日記
ドキュメント20min. はじまりの空
帯広の航空大学校については、おそらくほとんどの人がそうであるかもしれないが、『舞いあがれ!』で出てきたので知っている。(ドラマとしては、あまり世評はよくなかったようだが、私は、けっこう面白いと思って見ていた。航空大学校のときのことよりも、東大阪のネジの町工場の人びとの描き方がよかったと思って見ていた。)
自分一人で、飛行機を操縦して、好きなところを飛べるというのは、これを経験した人でないと分からないことだろう。
もし、旅客機のパイロットになれば、決められた路線以外は飛べない。(自衛隊などのパイロットは、また別の意味での決まりがいろいろとあるだろう。)
興味深かったのは、訓練用の飛行機が、昔はアナログのメーターばかりだったのが、今では、デジタル表示のディスプレイがいくつかあるだけになっていること。こういうのは、時代の変化ということになる。
小型の練習機で飛ぶからこそ、人間の肌で感じる空というものがあるのだろう。こういう素朴な感動というのは、サン・テグジュペリのころから、そう大きく変わるものではないといっていいだろう。
2025年9月24日記
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