ドキュランドへようこそ「母と娘 それぞれの夢 〜ジョージア 代理出産契約〜」2026-03-13

2026年3月13日 當山日出夫

ドキュランドへようこそ「母と娘 それぞれの夢 〜ジョージア 代理出産契約〜」

2025、ジョージア、他。(番組のHPでは、その他の国の名前が載っていない。)

見ていていろいろと思うところはある。

代理母ということだと、ちょっと前だったら、ウクライナのこととして語られることだったと思うが、今のウクライナではどうなのだろうか。

ウクライナもそうだし、ジョージアもそうであるが、旧ソ連の衛星国であったところは、どこもうまくいっていることではないらしい。ウクライナのことは、ちょっと特殊かとも思うが。しかし、代理母のことは、ロシアの侵攻の前からあったことだと思う。

こういう国に住む、貧しい女性の生き方、社会福祉のあり方、社会のあり方、という視点から見ることもできる。

その一方で、代理母で子どもを得たいと思う人たちのことも気になる。代行業者がいるということは、それだけの需要があり、逆に、供給(代理母であり、精子であり、卵子である、ということになるだろうが)があるということでもある。どういう人たちが、このビジネスを利用しているのか、このビジネスにかかわっている組織は、どうなっているのか……こういうことは、現代の社会の闇の部分といっていいかもしれない。

貧しい国の女性にしわ寄せが行くことになる、という今の世界のあり方が、そもそも問題だといえば、そうなのだが、だが、技術的に可能なことなら、なんでもビジネスになるというのが、人類が作ってきた今の世界のあり方である。それに対して、どのように倫理的にあらがうことができるのか。

ところで、登場していた女性の娘……日本でいえば高校生ぐらいといっていいだろうが……学校で、ペルシャ語を学んでいる、と言っていた。ペルシャ語は、イランの言語ということになるが(現在のイランは、多言語、多民族の国であるが)、旧ソ連の衛星国ということから、イランとのつながりがあってのことなのだろうか。今の日本で、ペルシャ語が学べる大学というと、大阪大学(昔の大阪外国語大学)と、東京外国語大学、ぐらいである。

この少女が、ノートに書いていた文字は、何なのだろうか。キリル文字でもないようだし、アラビア文字(ペルシャ語を表記するのにこれを拡張して使う)でもないように見えたのだが、いったい、あの丸っこい文字は、何なのだろうか。

2026年3月10日記

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