私的じんもんこん2010覚書(3)2010-12-16

2010-12-16 當山日出夫

結局のところ、私の聞いたセッションは(研究発表では)、

A1 応用
B2 語彙分析
A3 デジタルアーカイブ
B4 データベースの活用
B5 仏教学への適用

ということになる。最後のB5のセッションでは、座長(司会)もした。

総じて、これまでの「じんもんこん」の研究発表と大きくかわったという印象はない。従来どおり。よくもわるくも、である。これがこのまま、次年度も継承できれば、それにこしたことはない。(というのは、関係者には知れ渡っていることであるが、CH研究会の今後の先行きはかなり厳しいものがある。)

個々の発表について、言及するのはやめにしておく。(時間の余裕がない。)だが、特に気になったことなどは、追って記していきたい。

次回に。

當山日出夫(とうやまひでお)