『舞いあがれ!』あれこれ「新たな出発」 ― 2023-02-26
2023年2月26日 當山日出夫
『舞いあがれ!』第21週「新たな出発」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week21/
舞は、貴司と結婚する。番組のオープニングでは、岩倉舞から梅津舞に名前が変わった。しかし、ドラマのなかで、IWAKURAで仕事をするときは、以前のままで岩倉舞の名前を使っている。このあたりは、今の時代の流れに合わせたということなのだろう。
貴司は、歌集の売れ行きはよい。もう、短歌を作りに放浪の旅に出ようとはしない。古本屋をやりながら、子供たちに短歌を教えるの気に入っている。子供たち相手に短歌教室をはじめることになる。
デラシネにきていた女の子。朝起きたら、母親が仕事から帰って来たと語っていた。何か複雑な家庭の事情があるようだが、貴司は特にそのことは詮索せずに受け入れて、短歌を作らせていた。このあたりの脚本には、好感が持てる。
一方、舞の方は、オープンファクトリーを試みることになる。行政からの支援も取り付けることができた。なにわバードマンの人脈が、ここで生きてきたことになる。東大阪の町工場として、物作りの楽しさを、多くの参加者に知ってもらおうとする。
たしかに、町工場の経営というのは難しいところがあるだろう。経営環境も厳しくなってきているだろうし、ドラマで描かれていたように近隣の住民の理解がなくては、町工場はやっていけない。が、少なくとも、このドラマの中では、IWAKURAは、どうにかやっていくことができているようだ。
さて、次週、舞は新たな事業に乗り出すことになるようだ。どうなるか、続きを楽しみに見ることにしよう。
2023年2月25日記
『舞いあがれ!』第21週「新たな出発」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week21/
舞は、貴司と結婚する。番組のオープニングでは、岩倉舞から梅津舞に名前が変わった。しかし、ドラマのなかで、IWAKURAで仕事をするときは、以前のままで岩倉舞の名前を使っている。このあたりは、今の時代の流れに合わせたということなのだろう。
貴司は、歌集の売れ行きはよい。もう、短歌を作りに放浪の旅に出ようとはしない。古本屋をやりながら、子供たちに短歌を教えるの気に入っている。子供たち相手に短歌教室をはじめることになる。
デラシネにきていた女の子。朝起きたら、母親が仕事から帰って来たと語っていた。何か複雑な家庭の事情があるようだが、貴司は特にそのことは詮索せずに受け入れて、短歌を作らせていた。このあたりの脚本には、好感が持てる。
一方、舞の方は、オープンファクトリーを試みることになる。行政からの支援も取り付けることができた。なにわバードマンの人脈が、ここで生きてきたことになる。東大阪の町工場として、物作りの楽しさを、多くの参加者に知ってもらおうとする。
たしかに、町工場の経営というのは難しいところがあるだろう。経営環境も厳しくなってきているだろうし、ドラマで描かれていたように近隣の住民の理解がなくては、町工場はやっていけない。が、少なくとも、このドラマの中では、IWAKURAは、どうにかやっていくことができているようだ。
さて、次週、舞は新たな事業に乗り出すことになるようだ。どうなるか、続きを楽しみに見ることにしよう。
2023年2月25日記
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