『どんど晴れ』「女将修業、断念」2025-11-30

2025年11月30日 當山日出夫

『どんど晴れ』「女将修業、断念」

一昔の、いや、大昔の、スポ根ドラマ風おかみ修行のドラマだから、こういうこともあっていいのだろう。

だが、老舗旅館の加賀美屋としては、まずは、裁判沙汰にならないように、なんとか示談で済ませるように対応を考えるところだろう。その中で、旅館従業員に対して、こういう処分にしました、という話しになるのだろうと思う。

それにしても、都合良く事件がおきすぎる。翼君は、非常にものわかりのいい分別のある少年なのだが、自分がアレルギーがあることを知っていて、イーハトーブの店で、見知らぬ人からもらったおまんじゅうを、確かめもせずに口にするとは思えない。どうも、このあたりは、なんとなく不自然な感じがする。

加賀美屋にやってくるお客さんは、みんなタクシーで来る。だが、さんさ踊りのある市街地までは、歩いていけるらしい。また、夏美は、旅館の仲居の着物の姿のままで、徒歩で、病院に行ったり、駅まで行っている。加賀美屋は、市街地とどういう位置関係にあるのか、これは見ていてどうかなと思うところである。

それよりもなによりも、科白とかナレーションが説明的である。こういうドラマだと思って見ていると、そうなのだろうと思うのだが、しかし、朝の時間に続けて『ばけばけ』を見ていると、登場人物の科白やナレーションが、非常に説明的だなあと感じるところである。登場人物の気持ちを、はっきりと語ってしまうと、なんとなく見ていて面白くない。

こういう作り方のドラマもあっていいとは思うのであるが。

2025年11月29日記

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