レギュラー番組への道「おやすみ王子」 ― 2023-10-25
2023年10月25日 當山日出夫
あつかってあったのは、
小川洋子「桃の種」
千早茜「木守柿」
窪美澄「林檎」
どの作家も読んだことはある。
小川洋子の作品は、数年前、その時点で文庫で読める本は全部読んだかと憶えているのだが、「桃の種」は記憶にない。
千早茜は、『しろがねの森』を読んだ。直木賞の作品である。
窪美澄は、『夜に星を放つ』は読んだ。これも直木賞の作品である。
どういうコンセプトを意図した番組なのか、今一つよくわからない。だが、選んである作品と、朗読は良かった。「おやすみ王子」ということなのだが、夜寝る前に読んでみるような作品としては、どれも手頃といった印象である。
以前は、夜寝る前に、藤沢周平の短篇を読んで寝るということをしばらくしてみたことがある。ソニーの電子書籍を使ってである。が、これも今では、寝る前には、特に何も読まないようになってしまった。寝る時は、ソニーでも、Walkmanを持って行くようになっている。
余計な演出はいらないから、純然たる朗読の番組として作ってもよかったのではないだろうか。
2023年10月23日記
あつかってあったのは、
小川洋子「桃の種」
千早茜「木守柿」
窪美澄「林檎」
どの作家も読んだことはある。
小川洋子の作品は、数年前、その時点で文庫で読める本は全部読んだかと憶えているのだが、「桃の種」は記憶にない。
千早茜は、『しろがねの森』を読んだ。直木賞の作品である。
窪美澄は、『夜に星を放つ』は読んだ。これも直木賞の作品である。
どういうコンセプトを意図した番組なのか、今一つよくわからない。だが、選んである作品と、朗読は良かった。「おやすみ王子」ということなのだが、夜寝る前に読んでみるような作品としては、どれも手頃といった印象である。
以前は、夜寝る前に、藤沢周平の短篇を読んで寝るということをしばらくしてみたことがある。ソニーの電子書籍を使ってである。が、これも今では、寝る前には、特に何も読まないようになってしまった。寝る時は、ソニーでも、Walkmanを持って行くようになっている。
余計な演出はいらないから、純然たる朗読の番組として作ってもよかったのではないだろうか。
2023年10月23日記
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://yamamomo.asablo.jp/blog/2023/10/25/9628152/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。