サイエンスZERO「色彩の科学へようこそ!“黄色”は二重人格!?」 ― 2026-04-24
2026年4月24日 當山日出夫
サイエンスZERO「色彩の科学へようこそ!“黄色”は二重人格!?」
黄色は、RGBでは、R(赤)とG(綠)で作る(?)ことのできる色である。また、可視光のスペクトラムでも、黄色の領域はある。それから、L*a*b* では、単独の色(青と黄色の線)として存在する(?)。
サイエンスZEROの、色彩のシリーズを見ていて、よく分からない、あるいは、番組を作る側で言っていないこととしては、色というのは、実在するものなのだろうか、ということである。人間の眼には、RGBに対応するセンサー(錐体)があって、そこからの情報を脳で処理して、色彩として認識していると思っているのだが、その色彩とは、自然界に実在するものなのだろうか。それとも、人間が脳の中で作った、いわば虚構なのだろうか。
色彩が実在するとしても、それは、人間にとっての可視光の範囲でのことになる。異なる眼の機能を持った動物(紫外線を見ることができる)などは、また別の色彩の世界を見ているはずである。
動物の体の色は、いったい何のためにあるのか。その細胞と遺伝子レベルでのメカニズムは分かるとしても、より本質的なことは、その色彩が、自分をふくめ、他の動物や、自然界で、どういう意味があるのか。黄色い色の動物は、他の動物にも、人間と同じように黄色で見えているのだろうか。
もっとも、色の認識ということについては、ニュートンのように考えることもできるし、ゲーテのように考えることもできるが、ウィトゲンシュタインのように考えることもできる。
黄色い蛍光色の鉱物が発見されたというのは、とても興味深いのだが、そもそも、鉱物で蛍光という現象が起こるのは何故なのだろうか。そして、それが、人間の可視光の範囲で、黄色と認識されるということは、たまたまのことでいいのだろうか。
2026年4月20日記
サイエンスZERO「色彩の科学へようこそ!“黄色”は二重人格!?」
黄色は、RGBでは、R(赤)とG(綠)で作る(?)ことのできる色である。また、可視光のスペクトラムでも、黄色の領域はある。それから、L*a*b* では、単独の色(青と黄色の線)として存在する(?)。
サイエンスZEROの、色彩のシリーズを見ていて、よく分からない、あるいは、番組を作る側で言っていないこととしては、色というのは、実在するものなのだろうか、ということである。人間の眼には、RGBに対応するセンサー(錐体)があって、そこからの情報を脳で処理して、色彩として認識していると思っているのだが、その色彩とは、自然界に実在するものなのだろうか。それとも、人間が脳の中で作った、いわば虚構なのだろうか。
色彩が実在するとしても、それは、人間にとっての可視光の範囲でのことになる。異なる眼の機能を持った動物(紫外線を見ることができる)などは、また別の色彩の世界を見ているはずである。
動物の体の色は、いったい何のためにあるのか。その細胞と遺伝子レベルでのメカニズムは分かるとしても、より本質的なことは、その色彩が、自分をふくめ、他の動物や、自然界で、どういう意味があるのか。黄色い色の動物は、他の動物にも、人間と同じように黄色で見えているのだろうか。
もっとも、色の認識ということについては、ニュートンのように考えることもできるし、ゲーテのように考えることもできるが、ウィトゲンシュタインのように考えることもできる。
黄色い蛍光色の鉱物が発見されたというのは、とても興味深いのだが、そもそも、鉱物で蛍光という現象が起こるのは何故なのだろうか。そして、それが、人間の可視光の範囲で、黄色と認識されるということは、たまたまのことでいいのだろうか。
2026年4月20日記
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