クラシックTV「The Artist 上野耕平」 ― 2026-04-28
2026年4月28日 當山日出夫
クラシックTV「The Artist 上野耕平」
サクソフォンというとジャズのイメージがあるが、ということからスタートしていた。そうかなと思うが、私ぐらいの年代だと、どうしても、ジョン・コルトレーンを思い出す。(じっと聴いていて、自らの魂の奥底に降りていくような感じがある。同じようなことを思っている人は、多いかもしれない。)
サクソフォンが、19世紀の半ばごろに出来た楽器ということだったが、それは、この時代の、金属製品の製造技術・加工技術があってのことかなと思う。楽器としては、現代のピアノほどではないにしても、高度な職人仕事であると同時に、その背景には、近代の工業技術があってのことと思われる。
芸術家には変わった人が多い、といったら偏見かと思うのだが、それにしても、小学生ころからサクソフォン奏者になりたくて、その夢を実現した。そのために、東京藝術大学にも進学している。というのは、なかなかあることではないだろう。
そして、この番組の良さとしては、芸術とは、エンタテイメントである、ということを基本にしている。演奏しているときの表情、それを聴いているスタジオの人たちの表情が、見ていてとても気持ちいい。(その一方で、芸術は、人間にとって毒でもあるのだが。そういうところを分かっていて、言っていない。)
2026年4月23日記
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