CH83(2)2009-07-28

2009-07-28 當山日出夫

CH83研究会についての雑感のつづき。

発表を聞いていて思ったこと。「学者」ということばを何度か耳にした。地理学の分野では、普通につかうという感じだった。私個人の感覚としては、すこし違和感を感じる。「研究者」という。

なぜだろう。

それから、なぜ、地図は、実測図でなければならないのだろう。きわめて素朴な疑問である。

私は日常的に自動車を運転する。今は、年間で、15000キロぐらい走る。ナビの地図を見ていると、実測図の地図というのは、かえって道に迷う(?) 京都の道路というのは、実際には、意外と曲がっている。しかし、頭の中にある地図は、東西南北に格子状になっている。例外は、四条大宮のあたり。

このあたりの空間認識の違いを考えながら発表を聞いていた。

當山日出夫(とうやまひでお)

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