センリョウの花2017-07-12

2017-07-12 當山日出夫(とうやまひでお)

我が家の庭には、かなりのセンリョウの木がある。

冬になると、黄色い実をつける。そのセンリョウを観察していると、今がちょうど花の咲く時期であるようだ。先月から今月にかけて、時々、センリョウの花を写しておいた。白っぽい小さなつぼみが、わずかではあるが徐々に大きくなって、それが花ひらく。これが、冬になると、黄色く色づいて、季節を知らせてくれる。

冬になって、色づいた実を愛でるのもいいが、その前に、どのように花、実をつけるのか、その有様を観察するような時間をすごしたいものだと思っている。

ジャパンナレッジで「センリョウ」を検索してみると、日本国語大辞典には、江戸時代からの用例がのっている。

見出しは「千両」の表記であるが、樹木については、「仙蓼」ともとある。センリョウ、マンリョウと対にして憶えている樹木であるので……ちなみに、我が家の庭には、マンリョウの木もある……「千両」の表記をついつい思い浮かべてしまう。

最古例は、俳諧・増山の井(1663)に「仙蓼(センレウ)」とあるらしい。それから、『和漢三才図会』にあるよし。おそらくは、江戸時代から、観賞用に栽培されていたのであろう。

写した写真を並べてみると、やはり葉っぱの緑の色が安定していない。それぞれに微妙に緑の色がちがっている。まあ、写した時期が違うから、違ってあたりまえではあるのだが。花の写真を写してみると、花の色よりも、葉っぱの緑の色の色彩表現の方が、写真としては難しいことに気付く。RAWでデータを残しておいて、ある程度一定の色合いになるように調整してみるべきかなという気がしている。

センリョウ


センリョウ


センリョウ


センリョウ

Nikon D7500 AF-S NIKKOR 16-80 AF-S Micro NIKKOR 40