『ARG』461号の感想 ― 2011-01-14
2011-01-14 當山日出夫
ひさびさに、『ARG』の感想である。正直いって、久々になる。このごろの『ARG』が図書館関係のイベントに重点が移っていたので、(ま、それはそれとして事情のあることだろうが)、新しいサイトの紹介などが、しばらく無かった。それが、今回の号(461)で、いくつかの新サイトの紹介記事などが掲載になっている。これは、とてもうれしい。
今年度の後期の授業で、その一年ほど前に書いたシラバスでは、「ARG」を読む、ということにしておいたのであるが、いろいろ考えて、内容を変更せざるをえないということになった。(文学部の一般の学生には、ちょっと図書館関係の話題に特化しすぎているという印象があった。)
今回の号では、東京文化財研究所のHPの紹介などがメインかなと思う。そのなかでも、文化財デジタルイメージギャラリー、などは、文学部の学生に紹介したいサイトの一つになる。
http://www.tobunken.go.jp/japanese/image-gallery/
それから、追手門学院大学電子図書館の『信長記』についての紹介もありがたい。釈文(翻刻)はともかく、本文の画像データが、ある程度以上の精度で見られるというのは、非常に貴重である。
さらに、弘前大学附属図書館の加藤謙一文庫。これなども、ポピュラーカルチャーを勉強する学生にとっては、必須のサイトの一つにちがいない。マンガが、大学の授業でも教えられるようになっている現在、このような情報の公開は、とてもよいことだと思う。
なお、これは、余計なことかもしれないが、私の場合、グーグルで、「ARG」で検索すると、
旧サイトの(410号でとまっている)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
が、トップに出る。ここから、新サイトの、
http://www.arg.ne.jp/
には、リンクしていないようである。ここは、是非とも、新サイトに移行した旨が、ユーザにはっきりわかるように書いてあると、親切ではないだろうか。
當山日出夫(とうやまひでお)
ひさびさに、『ARG』の感想である。正直いって、久々になる。このごろの『ARG』が図書館関係のイベントに重点が移っていたので、(ま、それはそれとして事情のあることだろうが)、新しいサイトの紹介などが、しばらく無かった。それが、今回の号(461)で、いくつかの新サイトの紹介記事などが掲載になっている。これは、とてもうれしい。
今年度の後期の授業で、その一年ほど前に書いたシラバスでは、「ARG」を読む、ということにしておいたのであるが、いろいろ考えて、内容を変更せざるをえないということになった。(文学部の一般の学生には、ちょっと図書館関係の話題に特化しすぎているという印象があった。)
今回の号では、東京文化財研究所のHPの紹介などがメインかなと思う。そのなかでも、文化財デジタルイメージギャラリー、などは、文学部の学生に紹介したいサイトの一つになる。
http://www.tobunken.go.jp/japanese/image-gallery/
それから、追手門学院大学電子図書館の『信長記』についての紹介もありがたい。釈文(翻刻)はともかく、本文の画像データが、ある程度以上の精度で見られるというのは、非常に貴重である。
さらに、弘前大学附属図書館の加藤謙一文庫。これなども、ポピュラーカルチャーを勉強する学生にとっては、必須のサイトの一つにちがいない。マンガが、大学の授業でも教えられるようになっている現在、このような情報の公開は、とてもよいことだと思う。
なお、これは、余計なことかもしれないが、私の場合、グーグルで、「ARG」で検索すると、
旧サイトの(410号でとまっている)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
が、トップに出る。ここから、新サイトの、
http://www.arg.ne.jp/
には、リンクしていないようである。ここは、是非とも、新サイトに移行した旨が、ユーザにはっきりわかるように書いてあると、親切ではないだろうか。
當山日出夫(とうやまひでお)
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