サイエンスZERO「生命とは何か?40億年の謎に挑む」2026-04-15

2026-04-15 當山日出夫

サイエンスZERO「生命とは何か?40億年の謎に挑む」

生命とは何かということについては、いろんなアプローチができるかと思うが、この番組らしい作り方だった。

生命と非生命とを、どうやって区別するか。

単細胞の細菌をつかって、そのDNAを操作して、どれだけのDNAがあれば、生命として生きていることになるのか、確かめるために、人工的に作ってみる。科学の方法としては、こういうことも考えることになるのだろう。

その結果としては、

膜がある 自他を区別する境界がある
自己複製能力がある 次世代に子孫(?)を残せる
代謝能力がある 生きていくためにはエネルギーが必要ということ

ということだった。たぶん、そういうことだろうなあ、と納得できることではある。さらに思うこととしては、その生命(あるいは生命体というべきか)が、自律しているということを、言ってもいいだろうか。

生命の基本、始原を、RNAにもとめるというのは、今の生物学では、そうなのかなと思う。(できれば、RNAとはどういうものか、説明してほしかった。)

生命が複製を作って増えていくときに、コピーミスが起こる。つまりは、ちょっと違ったものができる。これが積み重なると、進化ということになるという理解でいいだろうか。出来たいくつかの種類の生命が、役割がちがって、共存関係をもつようになるというのは、面白い。これが、偶然の結果としてこうなったということでいいのだろうか。こうなる過程で、生きのびられずに消えたものもあるのだろうか。

LUCAという原始的な生命の存在しえた環境として、熱水噴出口を想定するするのは妥当かと思うが、このようなLUCAだけが生きのびたということの説明は、はたしてどうだろうか。他にもいろんな可能性が考えるられるかもしれない。

2026年4月11日記

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