電話機を新しくした2017-01-13

2017-01-13 當山日出夫

去年、我が家の電話機を新しくした。それまで使っていた電話機(親機と子機)が、時々、調子の悪いことがあった。外から我が家に電話をかけてきて、つながらないということがあったらしい。

その電話機にしたのは、今の住まいの建物を建てた時であったと憶えているので、たしか、20年ぐらい前のことになる。家の中の、どこかの場所で電話がとれるように、また、玄関のドアホンと接続できるように……ドアホンのボタンを押すと、家の中の電話機が反応する……そのような設定にした。

さすがに20年ちかくも使ってくると、寿命かなという気がしないでもない。現在の機種のなかで、子機をもっとく多く接続できる、また、ドアホンとも同時につながる、という機種を、電気屋さんにたのんで、設置してもらった。

結果として、私の部屋にも、その子機の一台がある。そして、私の部屋には、FAXもあれば、携帯電話もおいてある。着信したとき、どれが鳴っているのか分からないでは困る。今の電話機、それから、携帯電話は、着信音が選べるようになっている。ともかく設定を変えて、どの電話・FAXが鳴っているのか、分かるようにした。

私の携帯電話、電話の着信音は、アメイジング・グレイス、これは、昔、携帯電話を持ち始めたときから、これに決めている。家族からのメッセージ(駅に迎えに行く時間の連絡が主である)は、エンターテナーにしてある。電話機は、ジュピター。FAXは、デフォルトの着信音。これは、FAX専用であるから、応対する必要がない。

それにしても、家の自分の部屋にいても、電話、携帯電話、携帯メッセージ、FAXと、それに玄関ドアホン、いろんな音を聞き分けなければならなくなっている。これは、はたして便利になったのかどうか。