「デジタル・ヒューマニティーズ」をつくったわけ2007-11-25

新しくブログを始めるにあたって、「デジタル・ヒューマニティーズ」というカテゴリーを設定した。カタカナを漢字なおせば、人文情報学、とでもなるだろう。デジタル・ヒューマニティーズにかかわる、HPやブログは、すでに数多く存在している。そのなかにあって、あえて、このカテゴリーを持つブログを作ったのは、次のように考えたからである。

いろいろとわけあってのことであるが、秋(2007年)から、

立命館大学「グローバルCOE:日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」

というところの、研究員(客員)を、やるはめになった。客員ということであるから、特に、仕事(研究)のノルマがあるわけではない。だが、その一方で、比較的自由にものが言える、という立場でもある。

このGCOEは、すでに、中核となるアート・リサーチセンターをはじめとして、各研究班で、HPやブログが、たちあがっている。

そのなかにあって、わざわざ、このようなものを作らなくても・・・とは思うだが、時と場面、話題によっては、言いにくい(書きにくい)こともあるだろう。これは、私のみならず、関係者それぞれが、それぞれの事情において、あるだろう。

とりあえず、ここは、私が、自分なりの考えを書くところとしておく。そして、同時に、GCOEやデジタル・ヒューマニティーズ(人文情報学)に興味関心のある人が、見てくれればよいと思う。

研究会での発表や質疑応答

GCOEのブログでのコメント

この、私(當山日出夫)個人のブログ

これらを、つかいわけていきたい。この種のコミュニケーションの作法も、また、デジタル・ヒューマニティーズを構成する一部であろうと考える。

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