『昭和史』2009-06-24


2009/06/24

さて、『昭和史』という書名から、どの本を思い浮かべるか。歳のばれるはなしになるが、私の場合、やはり岩波新書『昭和史』(遠山茂樹)。高校生ぐらいのときに、読んだかと記憶する。(さがせば、今も、書庫のどこかにあるはず。ちなみに、オンライン書店で検索すると、今でも売ってるらしい。)

というようなことを、『昭和史』(半藤一利)の、平凡社ライブラリー版を手にしながら、感慨にふけっている。最初、単行本で出たときにも買っている。

昭和の時代に書かれた「昭和史」と、その昭和が終わってから、昭和の時代を生きた人が書いた「昭和史」。そういえば、内田樹『昭和のエートス』という本も言及したことがある。

昭和になって、20年以上がたつ。もう数年もすれば、昭和の生まれではない若い人による昭和史が書かれるにちがいない。

『文明論之概略』の新しいのも読みたいが、まずは、半藤一利の『昭和史』からにしよう。

當山日出夫(とうやまひでお)


ricola2009-06-24

2009/06/24 當山日出夫

たまには音楽の話し。

この前、東京に行ったとき、昼食時。早い目の時間だったので店内は空いていた。こういうときは、ひたすら、ボーッとしてすごす。

ただ、店内に流れていた曲とても良かった。レジでお金をはらったとき、お店の人に、さっきの曲は誰のですか、ときいてみた。すぐに、CDを出してきてくれた。このお店のお客さんです、とのこと。

ricola

手帳に書きとめておいて、家に帰ってから注文。Amazon。今日、我が家に帰ったらとどいていた。

これはおすすめ。

音楽は憶えているが、何を食べたかはわすれてしまった。

當山日出夫(とうやまひでお)