ザ・バックヤード「国立天文台三鷹本部」 ― 2023-06-24
2023年6月24日 當山日出夫
ザ・バックヤード 国立天文台三鷹本部
これは面白かった。
国立天文台というのは知っていたが(名前だけであるが)、その本部が三鷹にあるということは知らなかった。地下に重力波の観測装置を作れるとなると、三鷹あたりになるのかなと思ったりもする。
すばる望遠鏡が、今では、日本にいてリモートで観測できるということも、始めて知った。今の時代ならではのことである。
中に工場があって、観測機材の部品の製造までやっているとは驚きである。また、使用しているコンピュータも、パーツを組み立ててのものだという。
とにかく面白かったのだが、一つ気になることを書いておくと、さて、この国立天文台には、どれぐらいの予算があるのだろうか。最新鋭の観測のための予算も必要であるが、これからの若い人たちが天文学という領域に興味をもって入ってくるのを受け入れることが、十分にできるのだろうか。(どうもこのあたり、仄聞するあたりでは、日本の学術にかける経費は、かなり厳しいらしいのだが。)
宇宙の謎を解く……このことに魅力を感じる若い人がこれからどんどん出てきてほしいと思うし、また、そのような若い人が活躍できる場所があることに期待したい。
2023年6月23日記
ザ・バックヤード 国立天文台三鷹本部
これは面白かった。
国立天文台というのは知っていたが(名前だけであるが)、その本部が三鷹にあるということは知らなかった。地下に重力波の観測装置を作れるとなると、三鷹あたりになるのかなと思ったりもする。
すばる望遠鏡が、今では、日本にいてリモートで観測できるということも、始めて知った。今の時代ならではのことである。
中に工場があって、観測機材の部品の製造までやっているとは驚きである。また、使用しているコンピュータも、パーツを組み立ててのものだという。
とにかく面白かったのだが、一つ気になることを書いておくと、さて、この国立天文台には、どれぐらいの予算があるのだろうか。最新鋭の観測のための予算も必要であるが、これからの若い人たちが天文学という領域に興味をもって入ってくるのを受け入れることが、十分にできるのだろうか。(どうもこのあたり、仄聞するあたりでは、日本の学術にかける経費は、かなり厳しいらしいのだが。)
宇宙の謎を解く……このことに魅力を感じる若い人がこれからどんどん出てきてほしいと思うし、また、そのような若い人が活躍できる場所があることに期待したい。
2023年6月23日記
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