萩 ― 2021-10-20
2021-10-20 當山日出夫(とうやまひでお)
水曜日は花の写真の日。今日は萩である。
前回は、
やまもも書斎記 2021年10月13日
彼岸花
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/10/13/9431712
秋になると萩の花が咲く。我が家には、白い花のものと、赤い花のものと、二種類が咲く。このうち、白い花を写すことにした。
萩という花は、万葉集の昔より愛好されてきた花である。万葉集には、萩、あるいは、秋萩の名前で出てくる。
写真にとるのは、ちょっと考える。小さい花の一つ一つを接写で写そうとすると、これはかなり難しい。ちょっとした風にもゆらぐので、朝早いころの風の無いときをみはからって撮らないといけない。あるいは、花の咲いている全体を写すことになる。
今年は、カメラをひいて、花がたくさん写るようにしてみた。こういう撮り方の方が、一目見て、萩と分かるかもしれない。
この萩の花も、一〇月になると終わりになってしまう。今年の秋は、いつまでも暑かったが、それが、急に寒くなった。今ちょうど杜鵑草の花が咲いている。外を歩くと薄も見える。ドングリも目にするようになってきた。紅葉にはまだちょっと早いが、秋の気配を強く感じるこのごろである。
水曜日は花の写真の日。今日は萩である。
前回は、
やまもも書斎記 2021年10月13日
彼岸花
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/10/13/9431712
秋になると萩の花が咲く。我が家には、白い花のものと、赤い花のものと、二種類が咲く。このうち、白い花を写すことにした。
萩という花は、万葉集の昔より愛好されてきた花である。万葉集には、萩、あるいは、秋萩の名前で出てくる。
写真にとるのは、ちょっと考える。小さい花の一つ一つを接写で写そうとすると、これはかなり難しい。ちょっとした風にもゆらぐので、朝早いころの風の無いときをみはからって撮らないといけない。あるいは、花の咲いている全体を写すことになる。
今年は、カメラをひいて、花がたくさん写るようにしてみた。こういう撮り方の方が、一目見て、萩と分かるかもしれない。
この萩の花も、一〇月になると終わりになってしまう。今年の秋は、いつまでも暑かったが、それが、急に寒くなった。今ちょうど杜鵑草の花が咲いている。外を歩くと薄も見える。ドングリも目にするようになってきた。紅葉にはまだちょっと早いが、秋の気配を強く感じるこのごろである。
Nikon D500
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
2021年10月18日記
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