『エール』あれこれ「愛の狂騒曲」(再放送)2020-07-30

2020-07-30 當山日出夫(とうやまひでお)

『エール』第5週「愛の狂騒曲」
https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_05.html

本放送のときのことは、
やまもも書斎記 2020年5月3日
『エール』あれこれ「愛の狂騒曲」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/05/03/9242126

前回は、
やまもも書斎記 2020年7月23日
『エール』あれこれ「君はるか」(再放送)
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/07/23/9270850

水曜日は花の写真の日にしているので、掲載が今日になった。

再放送は、副音声の解説がある。この週は、ミュージックティーチャー御手洗だった。聞いていて気付いたことは、タイトルの「狂騒曲」は、「ラプソディー」と読むらしい。これは、ミュージックティーチャーだけではなく、次の週に放送の鉄男の副音声解説でも同様だった。

「愛の狂騒曲(ラプソディー)」で印象深いのは、やはり豊橋の関内の家での、裕一、音、光子、それから、三郎の、コミカルな回である。コメディでありながら、裕一と音との思い、光子の母としての思い、また、三郎の父としての思いが、情感深く描かれていたと感じる。

そして、最後の、海辺のシーンがいい。このドラマでは、これまで何回か海辺のシーンがあったが、どれも心に残るものである。また、再度見ても、祭りの手筒花火のシーンは迫力があった。

再放送で、副音声で解説があるので、それを聞きながら見ている。この解説が面白い。特に、ミュージックティーチャーの週は、まさに役のキャラクターで語っていた。次の週の解説は、鉄男である。これも楽しみに見ることにしよう。

2020年7月27日記

追記 2020-08-02
この続きは、
やまもも書斎記 2020年8月2日
『エール』あれこれ「ふたりの決意」(再放送)
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/08/02/9274498