ハイケン内見 〜世界の町で部屋探し〜 「ソウル」2026-02-25

2026年2月25日 當山日出夫

ハイケン内見 〜世界の町で部屋探し〜 「ソウル」

今の韓国で、ソウルで家を持つというのは、かなりの贅沢というこなのかなと思っている。人口減少が加速するなか、ソウル一極集中が言われている。

(直接は関係ないが、釜山は凋落ということだろう。それを象徴するのが、次の万国博覧会。たしか、サウジアラビアのリヤドと競って、ボロ負けで敗退したはずである。)

駅近くの複合施設ビルにある部屋は、そう高くはないかなと思える。お店からロボットが商品を配達してくれるシステムは、たぶん、このようなサービスは増えていくだろう。

韓国で地方から出てきた人は、漢江が見えるところに住みたがる、というのは、いろいろと歴史的背景があってのことだろう。

バスルームで、バスタブが無い物件があった。韓国の生活様式として、お風呂に基本的に毎日はいるということではない、ということである。今の日本の都市だと、風呂付きではない物件を探すことの方が難しいだろう。だが、日本で、このようになってきたのは、ここ半世紀より新しい。少し前までは、東京でも、かなりの数の銭湯があった。

キムチ専用の冷蔵庫がある、というのは、いかにも韓国である。

子どもが二人いる夫婦が、学習塾がひしめくエリアに家を探すというのは、社会の中では、めぐまれた階層ということになるだろう。過度な受験競争を忌避する流れも、韓国社会の中にはあるらしい。そもそも、男女が普通に結婚して子どもが二人いるという設定が、今の韓国では、とても贅沢なこと、といっていいのかもしれない。

どの国でも、お金持ちはいるもので、それように家がある。美容関係の会社を経営しているとのことだったが、韓国での美容というのは、とてももうかる商売なのだろう。個人的には、何の関心もないけれど。

2026年2月16日記

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