『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第18週」2022-03-06

2022年3月6日 當山日出夫(とうやまひでお)

『カムカムエヴリバディ』第18週
https://www.nhk.or.jp/comecome/story/details/story_details_18.html

前回は、
やまもも書斎記 2022年2月27日
『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第17週」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/02/27/9467738

この週もいろいろとあった。なかで印象に残っていることとして、次の二つぐらいがある。

第一には、あんこのおまじない。

サンタが登場していた。モモケンに会って、あんこのおまじないを伝える。ここで、このドラマは、最初にもどって、岡山の安子編とつながったことになる。しかし、るいの顔を見ただけで、サンタは立ち去ってしまった。さて、これから、るいは母の安子と再会することはあるのだろうか。

ただ、サンタは、安子と長く会っていないと言っていて、死んだとは言っていなかった。ということは、安子はまだ生きているということでいいのだろうか。

第二には、映画村。

確かに、時代劇は、映画もテレビも斜陽産業であったことはたしかである。記憶にある範囲でも、テレビの時代劇は急速に姿を消していったと憶えている。

映画村の経営はどうだったろうか。ドラマでは、映画村の入場者数も減少となっていた。

映画村のお化け屋敷は面白かった。映画監督が演出するだけのことはあって、本格的なお化けであったかと感じる。

しかし、五十嵐は不満である。自分は俳優であるという矜恃がある。とはいえ、まだ大部屋なのであるが。

以上の二つぐらいが、印象に残っていることだろうか。

さて、ドラマでは、ノストラダムスの大予言は実現するのだろうか。ドラマだからそうなってもいいような気もする。しかし、そうなると、一〇〇年の物語が続かなくなる。ここは、ひなたの杞憂ということになるのかと思う。

次週、ひなたは再度、英語に挑戦するようである。楽しみに見ることにしよう。

2022年3月5日記

追記 2022年3月13日
この続きは、
やまもも書斎記 2022年3月13日
『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第19週」
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/03/13/9472035