サンシュユ ― 2021-04-28
2021-04-28 當山日出夫(とうやまひでお)
水曜日なので写真の日。今日はサンシュユである。
前回は、
やまもも書斎記 2021年4月21日
雪柳
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/04/21/9369309
撮りおきのストックからである。先月のうちの撮影である。
山茱萸の木を見ていると、季節を感じる。特に、冬から春になっていくのを一番感じる花であるといってもいいかもしれない。
秋から冬の間に、直径数ミリほどの小さなつぼみができる。それが、そろそろ春になるだろうかというころになると、小さな割れ目ができて、中から黄色い色のものが見える。暖かさを感じるようになると、そこから黄色い花が咲く。この山茱萸の黄色い花が咲くころは、春といってもまだ寒さの残る時期である。
秋になると実がつく。最初は綠色である。そのうち冬になって寒くなるころに赤くなる。山茱萸の赤い実を見ると、寒くなったということを感じる。
この春も、山茱萸の黄色い花を写すことができた。写真に撮るにはちょっと苦労する。風にゆらぐということはないのであるが、あちらこちらに花が伸びているので、どこにピントを合わせるべきか、構図を考えながら、いろいろと試してみることになる。
今は、ちょうど藤の花が咲いている。ツツジも咲くころである。池のほとりを見ると、紫蘭の花が咲きそうになっているのが目につく。錦木の花もある。春から初夏にかけての花の季節ということになる。
水曜日なので写真の日。今日はサンシュユである。
前回は、
やまもも書斎記 2021年4月21日
雪柳
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/04/21/9369309
撮りおきのストックからである。先月のうちの撮影である。
山茱萸の木を見ていると、季節を感じる。特に、冬から春になっていくのを一番感じる花であるといってもいいかもしれない。
秋から冬の間に、直径数ミリほどの小さなつぼみができる。それが、そろそろ春になるだろうかというころになると、小さな割れ目ができて、中から黄色い色のものが見える。暖かさを感じるようになると、そこから黄色い花が咲く。この山茱萸の黄色い花が咲くころは、春といってもまだ寒さの残る時期である。
秋になると実がつく。最初は綠色である。そのうち冬になって寒くなるころに赤くなる。山茱萸の赤い実を見ると、寒くなったということを感じる。
この春も、山茱萸の黄色い花を写すことができた。写真に撮るにはちょっと苦労する。風にゆらぐということはないのであるが、あちらこちらに花が伸びているので、どこにピントを合わせるべきか、構図を考えながら、いろいろと試してみることになる。
今は、ちょうど藤の花が咲いている。ツツジも咲くころである。池のほとりを見ると、紫蘭の花が咲きそうになっているのが目につく。錦木の花もある。春から初夏にかけての花の季節ということになる。
Nikon D500
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
2021年4月27日記
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