「軍港の子〜よこすかクリーニング1946〜」2023-08-13

2023年8月13日 當山日出夫

軍港の子〜よこすかクリーニング1946〜

戦災孤児については、どれほどのことが知られているのだろうか。かつてそのような人びとがいたことは、知識としては知っているのだが、では、それぞれにどのように生きてきたかということについては、あまり知るところがない。

このドラマのいいところは、戦後まもなくの横須賀という設定にある。海軍の街である。そこで暮らすことになった……様々な背景を持った子供たちの生き方が描かれている。

ところで見ていて思ったこととしては、この時代を描くのに、パンパンをどうあつかうかということがある。例えば、朝ドラで戦後闇市があっても、これをはっきりと描く作品もあれば、まったく描かない作品もあった。最近の例では、「エール」では闇市のシーンに、パンパンが登場していなかったと憶えている。

このドラマでは、かなり重要な役どころとして出てきていた。これは、あるいは、もうすでにパンパンというものが、歴史的に過去のものになってしまったということなのかもしれない。

戦争孤児については、今はまだ、かろうじてその証言が得られるときであるかとも思う。これはきちんと検証しておくべきことである。

2023年8月12日記

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