『スカーレット』あれこれ「意地と誇りの旅立ち」2019-10-13

2019-10-13 當山日出夫(とうやまひでお)

『スカーレット』第2週「意地と誇りの旅立ち」
https://www.nhk.or.jp/scarlet/story/index.html

前回は、
やまもも書斎記 2019年10月6日
『スカーレット』あれこれ「はじめまして信楽」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2019/10/06/9161640

この週で、喜美子は中学生にまで成長する。そして、大阪に向けて旅立つことになる。

見て思ったことなどは、次の二点になるだろうか。

第一に、この週のタイトルにある「意地と誇り」……これは、幼い喜美子の言った台詞だった。たぶん、これからのこのドラマは、「意地と誇り」をキーにして進行することになるのかと思う。ヒロインは、最終的には、女性として陶芸家を道を歩むことになるのだろう。その精神の軸にあるものは、まさに「意地と誇り」なのかもしれない。

第二に、「故郷」の信楽への思い。大阪で就職することになる喜美子は、信楽から離れたくないという思いを強くもっている。信楽こそが、自分の「故郷」である、と。幼いときに、ここにやってきたときは、よそものであったのかもしれないが、いまは、信楽こそが「故郷」である。大阪ではたらくことになる喜美子だが、いずれ、信楽に帰ってくることになるはずである。その帰ってくるべき「故郷」としての信楽への思いを描いていた。

以上の二点が、この週を見て思ったことである。

さらに書くならば、柔道のことがある。幼いときに、喜美子や照子たちは、草間宗一郎から柔道をならう。その柔道の精神が、成長した喜美子のなかにも生きている。

次週から、舞台は大阪に移って、そこでの生活を描くことになる。どんな大阪暮らしが展開されることになるのか、楽しみに見ることにしよう。

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