『エール』あれこれ「愛の狂騒曲」2020-05-03

2020-05-03 當山日出夫(とうやまひでお)

『エール』第5週「愛の狂騒曲」
https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_05.html

前回は、
やまもも書斎記 2020年4月26日
『エール』あれこれ「君はるか」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/04/26/9239365

この週で裕一と音は結婚することになる。正式の結婚はまだのようだが、とにかく二人は結婚の意思を固める。

印象に残っているのは、次の二つぐらいだろうか。

第一には、豊橋の家でのできごと。

裕一をおいかけて父(三郎)が豊橋にやってくる。そこで、裕一、音、三郎、光子の四人で繰り広げることになった、ドタバタ劇が面白かった。たしか、この日は登場人物は四人だけだったかと覚えている。

ともあれ、なんだかんだとあって、光子は裕一と音とのことを許す。そして、三郎も認めることになった。このところが、コミカルでありながら、親の情愛、それから、裕一と音の気持ちが表現されていてよかったと思う。

第二には、音楽会のこと。

豊橋で裕一は音楽会をひらくことになる。結局、これは半分詐欺にあったようなものだったが。しかし、その音楽会の舞台で、歌を歌うことになる音を、裕一はよりそいはげましていた。この二人は、ともに人生を歩むパートナーとして、ふさわしいという感じであった。

以上の二つが特に印象に残っているところである。

さらに書いてみるならば、祭りの手筒花火のシーンが迫力があった。また、週の最後、海岸で叫ぶことになる、関内の家族と裕一のシーンががよかった。それから、最後のところで出てきた音楽家、志村けんが印象に残った。志村けんにとっては、このドラマが遺作ということになってしまった。

さて、次週は、裕一を音をめぐっていろいろとありそうである。楽しみに見ることにしよう。

2020年5月2日記

追記 2020-05-10
この続きは、
やまもも書斎記 2020年5月10日
『エール』あれこれ「ふたりの決意」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/05/10/9244938