『エール』あれこれ「夢のつづきに」2020-11-08

2020-11-08 當山日出夫(とうやまひでお)

『エール』第21週「夢のつづきに」
https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_21.html

前回は、
やまもも書斎記 2020年11月1日
『エール』あれこれ「栄冠は君に輝く」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/11/01/9311821

史実として、古関裕而の夫婦がどのようであったか、ということとは別に、これは「ドラマ」として、「内助の功の物語」になっている。

オペラのオーディションをうけることになった音は、なんとか審査を通った。しかし、それは、夫である裕一の名前によってであった。そこから、さらに頑張ることもできただろうが、しかし、音は身をひく決心をする。

そして、教会での慈善音楽会。そこで、裕一の作曲した曲を歌う。大きな劇場で歌うのとは違った、これはこれとして非常に充実した時間ということになった。(もうこれで最終回で終わってもいいぐらいだった。)

また、ここでたくみに描かれていたのが、娘の華。いろいろと思うところがあるらしい。その年頃の少女の思いが、うまく描かれていたと感じる。

次週は、福島に舞台がうつるようだ。放送ものこり少なくなってきた。楽しみに見ることにしよう。

2020年11月7日記

追記 2020-11-15
この続きは、
やまもも書斎記 2020年11月15日
『エール』あれこれ「ふるさとに響く歌」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/11/15/9316637

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