あ~、ぼーっとしている2009-04-22

2009/04/22 當山日出夫

今日もミスをしてしまった。あろうことか、授業を間違えてしまった。同じ教室、同じような数名の男子学生ばかりで、となると、連続する時間割の前後を勘違い。(ま、去年までと、ちょっと変わったということもあるのですが。)

コンピュータ教室を使う、インターネットでの表現、プレゼンテーションの基本、など初歩的なガイダンスレベルであるので、そう「実害」はなかかった。

でも、学生の方がおとなしいのにも困る(こっちが間違えたのだが)。プリントを配ったら、「センセイ、違っています」と言ってくれればいいのに。最後に、出席カードを集めるときになって、言う。

授業中、私語ばかりも困る(今日も、また、怒ってしまった)、おとなしすぎるのも、こまってしまうのである。

自分のことはタナにあげなければ、ものはいえないのである。

當山日出夫(とうやまひでお)

『ARG』371号の感想2009-04-22

2009/04/22 當山日出夫

『ARG』371号を読んでの感想をすこし。まず、『ARG』でも指摘してあるが、ハーバード大学の、WEBアーカイブ、これは、すごい。今、日本で、DH(デジタル・ヒューマニティーズ)が言われている。DHでは、立命館が先鞭をきったし、東大でも、先月、セミナーがあった。

ハーバード大学ライシャワー日本研究所において、デジタルコンテンツを如何にアーカカイブするか、その発想の基盤が、日本とはまったく違うと実感する。デジタル環境における、研究資料の蓄積という、基本的なことを着実に実行している。もちろん、そのテーマの選び方もすばらしい。

デジタル・ヒューマニティーズとは何か、デジタル環境における、人文社会科学研究とは、どのようなものであるか、かんがえなおしたいと思っている。

ハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス
http://wax.lib.harvard.edu/collections/home.do?lang=jpn

それから、「文字」のことを考えている人間として興味深いのは、東京学芸大学の明治期教科書のデジタル化。明治時代の学校教科書の資料は、非常に重要である。

明治期教科書 電子化リスト(2009/03/03追加分)
https://library.u-gakugei.ac.jp/etopia/H20.html

それから、個人的には、とってもなつかしいのが、なんといっても、PC-9801。私も、昔つかっていたマシンだけは残してある(PC-9801M2)。実は、PC-9801のキーボード配列をしらないと、ATOKで、変換文節の次への移行が、なぜ、下矢印キーであるのか、理解できない。実物を見ると、その理由がすぐにわかる。

PC-9801
http://museum.ipsj.or.jp/heritage/pc9801.html

あと、いろいろあるが、とりあえず。

當山日出夫(とうやまひでお)

文字研究会、どうしようか2009-04-22

2009/04/22 當山日出夫

おがたさんのミス(?)は、よくわかります。これが、「はてな」だったら、自動的に、自分の名前が入ります。アカウントを持ってログインした状態であれば。

さて、どうしよう、文字研究会を立ち上げるかどうか、思案のしどころ。ここまできたら、みんな一蓮托生、頑張ってみるしかないか、と思っているところです。

素案がまとまったら、発表します。

當山日出夫(とうやまひでお)