文字研究会無事におわった2010-01-31

2010-01-31 當山日出夫

文字研究会(2010年1月30日、国立国語研究所)、無事に終了して、なんとか我が家にかえったところ。東京にいくとに買ってしまった『ベルリン飛行指令』(佐々木譲、新潮文庫)を読んでいる。それと、『ルポ貧困大国アメリカII』(堤未果、岩波新書)。

ともあれ、ひとしごと終わってやれやれ。

次に発表するとすると、
2月20日に、「障碍」の表記についてのシンポジウム
さてその次、3月の恒例の、京大人文研の「東洋学へのコンピュータ利用」である。今回は、締め切りがはやい。どうしようか。でもまあ、せっかくだから、がんばってみるか。DVD版『内村鑑三全集』の製品版の話しも、しておかなければならない。去年は、その試作版の話しだったから。

とにかく、次回の文字研究会は、改定常用漢字表のことで、実行するぞ、と宣言してしまったので、ひくわけにはいかない。実際には、担当のひとにやってもらうことになるのだが、一応、会の代表として、全体を見ておかないと。

それから、その次のテーマは何がいいか。昨今の流れをみると、電子出版と文字、というようなのが思い浮かぶ。どうなるかわからないが。

今晩は、ゆっくりとすることにしよう。

當山日出夫(とうやまひでお)