公孫樹2020-12-30

2020-12-30 當山日出夫(とうやまひでお)

年末であるが水曜日なので写真の日。今日は公孫樹である。

前回は、
やまもも書斎記 2020年12月23日
椿のつぼみ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/12/23/9329557

我が家のうちに一本の公孫樹の木がある。毎年、秋になると紅葉して、あたりの地面が黄色くなる。もう今ではすっかり葉が落ちている。掲載の写真は、先月のうちに撮影したものである。

公孫樹の木には、雌雄がある。この我が家の木のものには、銀杏はならない。

公孫樹の木の見頃は、初夏の新緑のころもある。青葉の公孫樹の木もまた写真に撮ってみると、なかなかきれいである。無論、秋の紅葉もいい。特に、公孫樹の木に朝日があたって、黄色く輝いているようなときに出会うと、思わずカメラを向けてしまう。

今年の秋、散歩に出る機会のあるときは、カメラを持ってで、いくつか公孫樹の木を写すことができた。見ていると、その紅葉の見頃は、数日の間のことである。

掲載の写真は、我が家の公孫樹の木で、望遠レンズで撮ってある。公孫樹の葉の造形は、写真に撮ってみると、いろいろと興味深い。

この年も、水曜日は写真の日ということで続けることができた。COVID-19のせいもあって、居職である。毎朝、日が昇ると、あるいは、NHKの朝ドラが終わると、カメラを持って庭に出る。季節ごとに身近な草花を写真に撮ることにしている。毎日同じような写真にはなるが、それでも、草花の生長があり、また、その日による光線の違いがある。写真もまた日々異なってくる。

来年も、同じように身近な草花の写真を撮っていけたらと思っている。

公孫樹

公孫樹

公孫樹

公孫樹

Nikon D500
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

2020年12月29日記

追記 2021-01-06
この続きは、
やまもも書斎記 2021年1月6日
カナメモチ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/01/06/9334765