神田伯山のこれがわが社の黒歴史「森永製菓」2023-07-21

2023年7月21日 當山日出夫

神田伯山のこれがわが社の黒歴史 (5)森永製菓 ラムネ商品開発の迷走

森永というと、学生のころ三田に通っていた人間としては、関心のあることである。田町の駅前のビルは、毎日のように目にしていた。

コンビニにはほとんど行かない。秋学期の授業で京都に行く日に、我が家の近くの駅前のコンビニで、おにぎり(二個)とコーヒーを買うぐらいである。これ以外では、まず行くことがない。だから、コンビニのレジ前の棚が、商品の激戦区であることは想像はできるのが、自分自身でそこの商品を買ったという経験はない。

しかし、ラムネひとつとってみても、その商品開発の裏の事情はとても面白い。まあ、これも、今ではヒット商品につながっているのだから、まったく失敗ということではないだろう。

ラムネ菓子も、この頃では食べた記憶がない。森永で食べることがあるものといったら、クッキーぐらいかもしれない。そういえば、ラムネ菓子も昔は食べたことがあったなあ、というぐらいである。

2023年7月20日記