『どうする家康』あれこれ「安土城の決闘」 ― 2023-07-17
2023年7月17日 當山日出夫
さて、あの鯉には本当に毒ははいっていなかったのだろうか。
ともあれ、次回の本能寺の変が楽しみになってきている。これまで描かれたきた本能寺の変とはかなり解釈が違う。おそらく、本能寺の変それ自体の実行犯は明智光秀ということになるのだろうが、本能寺の周辺にいる伊賀の忍びたちは、どう活躍することになるだろうか。
見応えがあったのは、安土城のシーン。これまでの大河ドラマでも、安土城での供応場面は出てきていたが、今回は、非常に緊迫したものとなっていた。
それから興味深いのは秀吉。家康の決意を知っているかのごとくである。本能寺の変を事前に予測していて、京へとってかえす準備をしていたとしたら、これは、秀吉黒幕説ということになるのかもしれない。
次週、本能寺の変である。楽しみに見ることにしよう。
2023年7月16日記
さて、あの鯉には本当に毒ははいっていなかったのだろうか。
ともあれ、次回の本能寺の変が楽しみになってきている。これまで描かれたきた本能寺の変とはかなり解釈が違う。おそらく、本能寺の変それ自体の実行犯は明智光秀ということになるのだろうが、本能寺の周辺にいる伊賀の忍びたちは、どう活躍することになるだろうか。
見応えがあったのは、安土城のシーン。これまでの大河ドラマでも、安土城での供応場面は出てきていたが、今回は、非常に緊迫したものとなっていた。
それから興味深いのは秀吉。家康の決意を知っているかのごとくである。本能寺の変を事前に予測していて、京へとってかえす準備をしていたとしたら、これは、秀吉黒幕説ということになるのかもしれない。
次週、本能寺の変である。楽しみに見ることにしよう。
2023年7月16日記
ブラタモリ「行田」 ― 2023-07-17
2023年7月17日 當山日出夫
ブラタモリ 行田
行田はかろうじて名前を知っているぐらいである。
埼玉古墳群については、知識としては知っている。稲荷山鉄剣銘は、日本語史の資料として貴重である。(ただ、日本人が日本語を書くためのものだったかどうか、このあたりは議論のあるところだとは思うが。)
忍城も名前は知っていたが、行田にあるということは知らなかった。
行田の足袋はどうだろうか、足袋の産地として行田の名前をどこかで目にしたような記憶はある。今、足袋を見ても、メーカーは気にすることはあっても産地まで気にかけたことはない。行田がなぜ足袋の街になったのか、このあたりの理由がもう少し掘り下げて説明があるとよかったと思う。
行田というはっきりいってほとんど知らない街のことだったのが、それでも、その地域の歴史と人びとの生活があることが理解される。なかなか面白かった。
2023年7月16日記
ブラタモリ 行田
行田はかろうじて名前を知っているぐらいである。
埼玉古墳群については、知識としては知っている。稲荷山鉄剣銘は、日本語史の資料として貴重である。(ただ、日本人が日本語を書くためのものだったかどうか、このあたりは議論のあるところだとは思うが。)
忍城も名前は知っていたが、行田にあるということは知らなかった。
行田の足袋はどうだろうか、足袋の産地として行田の名前をどこかで目にしたような記憶はある。今、足袋を見ても、メーカーは気にすることはあっても産地まで気にかけたことはない。行田がなぜ足袋の街になったのか、このあたりの理由がもう少し掘り下げて説明があるとよかったと思う。
行田というはっきりいってほとんど知らない街のことだったのが、それでも、その地域の歴史と人びとの生活があることが理解される。なかなか面白かった。
2023年7月16日記
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