『おんな城主直虎』あれこれ「さらば愛しき人よ」2017-03-21

2017-03-21 當山日出夫

『おんな城主直虎』2017年3月19日、第11回「さらば愛しき人よ」
http://www.nhk.or.jp/naotora/story/story11/

前回は、
やまもも書斎記 2017年3月14日
『おんな城主直虎』あれこれ「走れ竜宮小僧」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2017/03/14/8405259

話しがややこしくなってきたので、よく分からないところがあるのだが、要するに、亀が井伊の家をになうことができなくなるので、次回に、いよいよ「おんな城主直虎」ということになる、ということでいいのだろう。

いろいろな場面があったが、今回、圧巻であったのは、寿桂尼(浅丘ルリ子)の貫禄だろう。

それから、ネコ……そんなに大きくではなかった。画面のすみに、ちょっとだけ、カゴのなかにはいっている姿が映っていた。

よく分からないというのは……ニセモノの徳川家康のところに鷹狩りに行くシーン。これが、今川の陰謀であるとして……どうして、この件が、ホンモノの徳川家康の察知するところとなっていないのだろう。鷹狩りに招待されて出かけて行ったということは、徳川の勢力範囲のなかに入っていったということになる。だが、どうも、ホンモノの知らない間に、おこった出来事のようである。

このドラマが始まって三ヶ月ほどがすぎて、次回からようやく、あの台詞のシーンになるのか。これまで描いてきたことを総合して考えてみるならば、次郎法師のエトスというべきものは、井伊のイエをまもる、このことにつきるように思われる。

ただ、現代の我々は歴史の結果を知っている。今川は滅び、最終的に生き延びるのは徳川である。そして、井伊も生き残ることになる。それにいたる過程として、ドラマの現時点で、今川に反旗をひるがえすというのは、かなり無謀なこと、それが説得力を持って描けるかどうか、だろうと思う。

気になるのは、ネコ。次郎が還俗して直虎になってしまうと、もう出てこなくなるのだろうか。

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