『どうする家康』あれこれ「姉川でどうする!」 ― 2023-04-25
2023年4月25日 當山日出夫
『どうする家康』第15回「姉川でどうする!」
なんとも優柔不断な家康である。
戦国の武将というと、決断の人……まあ、それが時として裏目に出ることはあっても……という印象があるが、このドラマでは、家康については、なんとも優柔不断な人物として描いている。これはこれで、一つの武将のあり方なのだろう。
ただ、その家康の優柔不断な心のうちを、時として代弁し、時として支えることになるのが、家臣団である。
浅井につくべきか、それとも、信長を討つべきか……家康は苦悩する。これも、結果的には、勝ち戦ということになって、信長とともにあることになった。このあたり、歴史の結果を分かっているからこそのドラマの作り方であったと思う。
この回では、姉川の合戦がなかなか良かった。まあ、この大河ドラマの見せ場の一つとしては、壮大な合戦シーンということもある。
ここまで見てきたところで思うことは、本能寺の変をどう描くことになるのだろうかということがある。これからどうなるか、楽しみに見ることにしよう。
2023年4月24日記
『どうする家康』第15回「姉川でどうする!」
なんとも優柔不断な家康である。
戦国の武将というと、決断の人……まあ、それが時として裏目に出ることはあっても……という印象があるが、このドラマでは、家康については、なんとも優柔不断な人物として描いている。これはこれで、一つの武将のあり方なのだろう。
ただ、その家康の優柔不断な心のうちを、時として代弁し、時として支えることになるのが、家臣団である。
浅井につくべきか、それとも、信長を討つべきか……家康は苦悩する。これも、結果的には、勝ち戦ということになって、信長とともにあることになった。このあたり、歴史の結果を分かっているからこそのドラマの作り方であったと思う。
この回では、姉川の合戦がなかなか良かった。まあ、この大河ドラマの見せ場の一つとしては、壮大な合戦シーンということもある。
ここまで見てきたところで思うことは、本能寺の変をどう描くことになるのだろうかということがある。これからどうなるか、楽しみに見ることにしよう。
2023年4月24日記
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