『ちむどんどん』あれこれ「再会のマルゲリータ」2022-06-05

2022年6月5日 當山日出夫

『ちむどんどん』第8週「再会のマルゲリータ」
https://www.nhk.or.jp/chimudondon/story/week_08.html

前回は、
やまもも書斎記 2022年5月29日
『ちむどんどん』あれこれ「ソーミンチャンプルーvsペペロンチーノ」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/05/29/9494996

この週で描いていたのは、暢子の新聞社での働き。

フォンターナのオーナーから、暢子は新聞社に行くことを命じられる。そこで、ボーヤとして一人前に認められたなら、もとに戻ることを許してもらえる。

その新聞社での仕事であるが、あいわからずの失敗つづきである。が、まあ、ここはお決まりの設定ということになる。新聞社で会ったのが、小さい時に沖縄で知り合った和彦。新聞記者になっていた。その彼は、沖縄のことを取材するということもあって、暢子と同じ鶴見のあまゆに下宿することになる。

和彦の手がけた記事……マルゲリータについての思い出、これを取材するために、暢子は力をかす。

ところで、マルゲリータとはいったいどんなピザなのか、まったく説明がなかった。まあ、説明はなくてもドラマとしては成立するのだが、ここは、ちょっとでもどんな種類のピザなのか、解説があってもよかったのではなかろうか。

この週まで見たところでは、このドラマは、暢子が一週ごとになにかステップを上がっていく展開のようだ。次週は、おでんの屋台で物語が展開するようだ。楽しみに見ることにしよう。

そして、どうでもいいことだが、土曜日の総集編のとき、ニーニーが無視されてしまっていた。ニーニーも、週ごとに仕事が変わるようだ。来週はどんな仕事になるだろうか。

2022年6月4日記

追記 2022年6月12日
この続きは、
やまもも書斎記 2022年6月12日
『ちむどんどん』あれこれ「てびち!てびち!てびち!!」
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/06/12/9499151