『舞いあがれ!』あれこれ「父の背中」 ― 2023-01-08
2023年1月8日 當山日出夫
『舞いあがれ!』第14週「父の背中」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week14/
さて、岩倉のネジの工場はこれからどうなるのだろう。
この週で描かれていたのは、浩太(舞の父)の工場にかける思い。先代から徐々に工場を大きくしてきた。町工場としては、何よりも従業員の雇用を守ることを第一に考えている。そして、作る製品の品質を保証することである。
その岩倉の工場に、リーマンショックで危機が訪れる。たしかに、この時期、日本の経済はかなり過酷な状況にあった。
ただ、見本のネジを大量生産する前に、発注元の会社に確認するということはあってよかったのではないかと思う。発注する側としても、納期とのかねあいで、どのようなスケジュールで生産にかかるかは把握しておくべきだったろう。(ちょっとこのあたり、今の視点から見るとやや不自然な展開かなという気がしなくもない。)
そして、浩太は死んでしまった。心臓病だったようだ。突然の死である。これから先、工場はどうなるのだろうか。パイロットになるという舞の将来は、かなうのだろうか。このドラマも残り半分である。今年も、続きを楽しみに見ることにしよう。
2023年1月7日記
『舞いあがれ!』第14週「父の背中」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week14/
さて、岩倉のネジの工場はこれからどうなるのだろう。
この週で描かれていたのは、浩太(舞の父)の工場にかける思い。先代から徐々に工場を大きくしてきた。町工場としては、何よりも従業員の雇用を守ることを第一に考えている。そして、作る製品の品質を保証することである。
その岩倉の工場に、リーマンショックで危機が訪れる。たしかに、この時期、日本の経済はかなり過酷な状況にあった。
ただ、見本のネジを大量生産する前に、発注元の会社に確認するということはあってよかったのではないかと思う。発注する側としても、納期とのかねあいで、どのようなスケジュールで生産にかかるかは把握しておくべきだったろう。(ちょっとこのあたり、今の視点から見るとやや不自然な展開かなという気がしなくもない。)
そして、浩太は死んでしまった。心臓病だったようだ。突然の死である。これから先、工場はどうなるのだろうか。パイロットになるという舞の将来は、かなうのだろうか。このドラマも残り半分である。今年も、続きを楽しみに見ることにしよう。
2023年1月7日記
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