論文とWikipediaの連携2009-03-22

2009/03/22 當山日出夫

ちょっと古い情報かもしれないが、

図書館情報学を学ぶ
ウィキペディアンになってみた
http://d.hatena.ne.jp/kunimiya/20090201/p1

国会図書館のカレントアゥエアネス
RNA Biology誌、論文投稿に合わせてWikipediaへの記事作成を義務化
http://current.ndl.go.jp/node/11361

ウィキペディアについては、このブログでも何回か書いてきた。また、この前のARGカフェでも、少し話しをした。

学会全体として、こういう方向に向かうと、ウィキペディアの方向も変わるかなと思う。日本では、どうだろうか。いきなり、学生に、授業で書かせるという例もあるようだが、これは、どうかなと、個人的には思う。学会誌の査読と同時に、ということであれば、とりあえずは、当該の学会のお墨付きはあるわけで、かなりの信頼度はます。

できれば、そこから、学会のオンラインジャーナルへとリンクしてあると、ありがたい。

情報処理学会は、次年度(4月)から、完全に、ペーパーレス。いっそのこと、ここまで、ウィキペディアにコミットしてみるというのも、一つの活路だろう。

當山日出夫(とうやまひでお)

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