ドキュメント72時間「日本海 フェリーで旅する人生行路」 ― 2024-07-03
2024年7月3日 當山日出夫
ドキュメント72時間 日本海 フェリーで旅する人生行路
フェリーで夜の間に航行して、翌朝に目的地に着くというのは、若いときに一度だけ経験しただろうか。もう昔のことで、忘れてしまっている。
新潟から小樽まで行くなら、飛行機もあるかもしれないが、フェリーで寝ている間に到着するというのが、合理的な選択かなと思う。
いろんな人が乗っているものである。
トラベルナースとして、旅行しながら、同時に仕事しながらというのは、このような仕事のスタイルもあるのかなと思う。たぶん、若いからこその考え方なのかもしれないが。
北海道は、バイクで走りたくなるものらしい。そういえば、以前は、多くの若者がバイクで北海道を旅行していたのだが、このごろはどうなっているのだろうと思う。
何より興味深かったのは、牛を専門に輸送するトラックドライバー。たしかに言われてみれば、生きた牛をそのまま輸送するには、専門の車両と設備が必要である。そして、その専門のドライバーたちが、フェリーのなかで談笑し、時には、協力しあっているのは、そういう人たちの仕事の世界があるのだなと感じる。
旅は、旅をする時間を楽しむものである……という意味では、まさにフェリーで旅行するというのは、今の日本において、手軽にできる贅沢なのかとも思う。
日本海に沈む夕陽を船から眺めるのは、とても素敵な体験になるにちがいない。
2024年7月2日記
ドキュメント72時間 日本海 フェリーで旅する人生行路
フェリーで夜の間に航行して、翌朝に目的地に着くというのは、若いときに一度だけ経験しただろうか。もう昔のことで、忘れてしまっている。
新潟から小樽まで行くなら、飛行機もあるかもしれないが、フェリーで寝ている間に到着するというのが、合理的な選択かなと思う。
いろんな人が乗っているものである。
トラベルナースとして、旅行しながら、同時に仕事しながらというのは、このような仕事のスタイルもあるのかなと思う。たぶん、若いからこその考え方なのかもしれないが。
北海道は、バイクで走りたくなるものらしい。そういえば、以前は、多くの若者がバイクで北海道を旅行していたのだが、このごろはどうなっているのだろうと思う。
何より興味深かったのは、牛を専門に輸送するトラックドライバー。たしかに言われてみれば、生きた牛をそのまま輸送するには、専門の車両と設備が必要である。そして、その専門のドライバーたちが、フェリーのなかで談笑し、時には、協力しあっているのは、そういう人たちの仕事の世界があるのだなと感じる。
旅は、旅をする時間を楽しむものである……という意味では、まさにフェリーで旅行するというのは、今の日本において、手軽にできる贅沢なのかとも思う。
日本海に沈む夕陽を船から眺めるのは、とても素敵な体験になるにちがいない。
2024年7月2日記
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