箱根空木2023-06-07

2023年6月7日 當山日出夫

水曜日は写真の日。今日はハコネウツギである。

毎年、五月のころ、初夏のころに花を咲かせる。この花の時期は、いつにもまして朝早く一番にカメラを持って写真を撮る。この花は、徐々に色が変わってくる。始めは白い花が咲くのだが、それがピンク色になり、後には赤紫になる。

朝起きて、花を見に行って、花の色が変わっているのを見るのが楽しみである。

ところで、箱根空木は箱根には見られない……この花について書いたものでは、よくこのように書かれている。これまで何の疑問もなくそう思ってきたのだが、最近になって思うことは、これは牧野富太郎の言ったことであるのかということである。

しかし、その文章を確認してはいない。牧野富太郎の植物関係のエッセイ類は、読もうと思えば、今でも読める。売っている。

さて、牧野富太郎の書いたものを読んでみることにようかどうしようか、ちょっと迷っているところではある。

箱根空木

箱根空木

箱根空木

箱根空木

Nikon D500
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VCc USD

2023年6月6日記

ドキュメント72時間「青森・八戸 ウミネコが舞う神社で」2023-06-07

2023年6月7日 當山日出夫

ドキュメント72時間 青森・八戸 ウミネコが舞う神社で

なぜ、ここにこんなにもウミネコが集まってくるのだろう。ただ、魚がいるというだけの理由ではないだろうと思うが、それにしても不思議ではある。

世の中にはいろんなところがあるものだと思うが、ウミネコ神社もその一つと言ってよい。まず、ウミネコが集まることが奇跡的な気がする。そして、そこにやってくる人びとの姿。ただ、神社としてやってくる人もいれば、ウミネコがいるからという理由でくる人もいる。その人びとの人生も、また興味深い。

ただ、この放送をみて、『鳥』を思った人は少なからずいるだろうと思う。やはり、これだけ集まると圧巻ではあるが、どことなく恐怖を感じるところが無くもない。一方で、境内にやってくるウミネコを可愛がる神社の人の姿も微笑ましい。

2023年6月4日記